ハイサイ♪沖縄の照屋です!
さて、今回は「BC4 5.10H」をメインにジギングへ行ってきたので、使い分けなども含めた実釣の様子をお伝えしたいと思います。
ポイントは水深190m前後。根はなくベイトに着いている回遊魚狙いで350gのロングジグをメインに使用しました。
同じジグウエイトでも水深150m前後まではBC4 5.10MXHを使用する事が多いのですが、水深が更に深くなると水圧の抵抗も大きくなるのでしっかりジグを操作する為により反発力の高い5.10Hをチョイス。
ベイトのいる水深が幅広くどこに食い気のある回遊魚が着いているのか分からないので、ボトムから50mをハイピッチとスローピッチジャークを織り混ぜながら誘っていると…30mほど誘い上げた所でズドン!と気持ちの良いバイト!
回遊魚らしい強烈な引きを楽しみつつ、上がってきたのは長さにしてはぶりっぶりに太ったカンパチ!
ベイト着きがメインな海域らしく、よく食べてらっしゃる!
その他カツオやカマスなどの回遊魚が釣れストップフィッシング。
水深に合わせてチョイスしたBC4 5.10H、ロングジグを気持ちよく飛ばせて操作感も楽しめしっかり仕事してくれました!…が、やはりロッドが固くなる+ジグウエイト+水圧で体にかかる負担は大きかった印象。
ジギング専用ロッドと比べると、バランスや素材の違いで身体に負荷がかかるのは仕方のない事だと理解していますが、特筆すべきは“4分割のキャスティングロッドでここまでできる”ということ。これ、凄い事だと思います。
ライトなLやLHではあまり感じないのですが、水深が深くなってロッドパワーが上がるほど感じやすくなるという程度ではありますが、昨年からジギングを始め、釣行する機会も増えてくると人間とは欲が出てくるもので、もっと快適に身体負荷の少ない専用ロッド欲しいなと思う訳です…笑
同じ沖縄テスターのカズヤさんが現在進行形でテストしているFishman初のジギングロッド完成が楽しみでなりません!!ジギングプロトロッドテスト動画も物凄い釣果が上がっているのでまだ見てない方は是非!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
【タックルデータ】
ロッド:BC4 5.10H(Fishman)
リール:BLUE HEAVEN L50hi MAG(STUDIO OCEAN MARK)
ライン:SALTIGA SJ DURA SENSOR×8+Si2 2.5号(DAIWA)
リーダー:XBRAID FC ABSORBER Slim&Strong 52lb(YGK)
ルアー:SPY-N 350g(DEEPLINER)
魚種:カンパチ
地方:沖縄
アングラー:照屋聖太