「濁り」の入った渓流を攻略する

こんにちは!広島のほせおです!

梅雨空の広島、続く雨…と、いうことで、行ってきました渓流へ。

え?渓流?と思う人も多いかと思いますが、実は渓流魚にも雨の恩恵パターンがあります。先に伝えときますが、もちろん大増水の時には河川に近づかないように!

この日も続く雨で濁りが残り、普段よりやや水位が高い状態。いつものポイントは壊滅、こんな時は普段より水嵩が増している時だからできる場所を探しましょう。

狙いは大岩の裏等でできるヨレです。日にもよりますが、デカいヨレが良い時と小さなヨレが良い日があるので、最初はどちらも試してみましょう。この日は小さいヨレが良い日でした。

雨の恩恵パターンで大事なのは、ピンのキャストと流すコース。そしてレンジです。

流し方は上流からの強い流れの端等にキャストし、一定のレンジをキープしながらヨレに流し込みます。すると、普段より流れが強いのでルアーがぐるっと回って円を描くはず。この時、岸際で出る時は比較的浅いレンジをキープ。ヨレの終点の流れに戻る所らへんで出る時は、ゆっくり沈めていったほうが良い時が多いです。

この日は浅いレンジから流しバイトがあるものらず、バイトの出方からデカいと踏んで沈めていってHIT!

最後に重要なことなのでもう一度。くれぐれも増水時の河川は危険なので、気をつけてください!危険な水位の時は絶対に近づかないようにしてくださいね!

【タックルデータ】
ロッド:Beams blancsierra5.2UL(Fishman)
リール:SS Air TW(DAIWA)
PEライン:レジンシェラー0.4(ヤマトヨテグス)
リーダー:ショックリーダーフロロ12lb(VARIVAS)
ルアー :リュウキ(DUO)
フィールド:広島県
魚種:ゴギ
アングラー:山﨑純典

Beams blancsierra5.2UL


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