「ライトプラッギングマダイ」の魅力

皆様こんにちは広島AUXの木村です!

ミドルゲームと並行して、昨年からちょこちょこやっていたシンペンを使った「ライトプラッギングマダイ」。

おもしろそう!!…と、ただその動機だけで始めてみたものの…、この釣り…ジグヘッドを使用したミドルゲームと違って、ボトムがめちゃくちゃハッキリとわかる訳ではないのが難点。そしてアタリがないと、やっていることが正解なのかどうか本当にわからない…。

ただ、ファーストフォール。これに関しては、着底と同時にピタッとスプールが止まってくれるベイトリールがありがたいところ!

私がメインで使ったルアーはバスデイのS.P.M65。着底させてから持ち上げる、もしくはトゥイッチするように跳ね上げてからのフリーフォールかテンションフォール。そして、このフォール時にバイトが訪れます!

使用したロッドは「Beams inte7.9UL」。ライトプラッキングといえばのロッドで、軽いプラグでも投げやすく、飛距離が出しやすい!

そして何よりライトプラッキングという事は使用ルアーが小さい、つまり針の軸が細いものが多いという事になります。しかし!inte 7.9ULの全体がムチのようにしなやかに曲がってくれる特性が、強い首振りをした時にその反動を吸収してくれてバラしを軽減、針も伸ばされにくくなるように感じます!

もう一つ。フックが貫通しないと、どれだけロッドが柔らかくてもフックが伸びやすくなるので、フッキングした時にちゃんと口に掛けることのできるパワーは必要になります。その点もドラグを強めに掛けておけば、かなり曲がるinte 7.9ULでもバットパワーがありますので問題ありません!ベイトリールならではのクラッチファイトやハンドルとスタードラグが近いため、咄嗟のドラグ調整がしやすく1番最初の強い引きにも対応可能でした!

昨年始めたばかりで、まだまだわからないことだらけの釣りですが、正解を突き詰めていくのも楽しさの1つですよね!ようやくこの釣りでマダイを手にすることができたのですが…この釣り「Beams inte7.9UL」が相性抜群かも!?

【タックルデータ】
ロッド:Beams inte7.9UL(Fishman)
リール:カルカッタコンクエストBFS XG(シマノ)
ライン:PEレジンシェラー 0.6号(ヤマトヨテグス)
リーダー:シーガー 2号(シーガー)
ルアー:S.P.M 65 (バスデイ)
エリア:広島
魚種:マダイ
アングラー:木村匠

Beams inte7.9UL


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