真夏のタフコンディション!状況に合わせたルアー選択が吉となる/前編

こんにちは、AUXの小村です。

連日暑い日が続いており、すっかり夏バテ気味ではありますが…何とか元気に毎日過ごしております(笑)

しっかりと食事を取り、適度な水分補給、塩分補給などなど、普段の生活から熱中症対策をしっかりとしています。皆さんも、暑さに負けずに、この夏を乗り切っていきましょう!

さて、今回は久しぶりに釣りに行ける時間が取れたので、夕マズメの明るい時間帯からの釣行となりました。夕方とは言え気温は高く、ポイントまで歩くだけで滝のように流れ出る汗。川辺に着いても、止まらぬ汗。

汗をぬぐい、初場所というのもありベイトや川の流れなどを確認しつつ準備。

むぎ茶を一口飲み、いざ釣り開始!目視で確認できるベイトのサイズは、10cmくらい?まずは、ベイトサイズに合わせたルアー選択で、メガバスのカゲロウ100F。だいたいベイトと同じくらいのサイズ感です。

まずは、アップクロスから、対岸のヨレへと流し込む。…が、全く反応はない。立ち位置を変えながら、色んな角度から流し込むも全く反応はない。

次第に辺りは薄暗くなり、ゴールデンタイムに突入。ここで、立ち位置を少し上流側へ移動し、クロスからダウンへ流し込んでみることに。すると、答えは早く出た!

それは2投目。ヨレに入ったなと思った瞬間だった。「コンッ!」と、小さいモノではありましたが、確実なバイト!

ロッドはBeams RIPLOUT7.8ML。ティップからベリーがしなやかなので、小さいアタリも絡め取ることができる。流芯でガバガバッとエラ洗いし流れに乗ろうとするが、7.8の強い強いバットで受け止め早い流れから一気に寄せてくる。

これぞ、「RIPLOUT7.8ML」と思えた瞬間だった。

状況に合わせた、ロッドとルアー選択。そして、このタフコンディションの中、出てくれたシーバスに感謝!

真夏のタフコンディションで、一尾に出会うのはホントに難しい。できるだけ、水中から出さないように、こまめに蘇生しながら、記念に写真だけ撮らさせてもらい、たくましく泳いで帰って行く姿を見届けた。

…続く。

【タックルデータ】
ロッド:Beams RIPLOUT7.8ML(Fishman)
リール:TWHD1000XHL(ダイワ)
ライン:PEレジンシェラー 1.5号(山豊テグス)
リーダー:耐摩耗ショックリーダー 20lb (山豊テグス)
ルアー :カゲロウ100F(メガバス)
フィールド:茨城県
魚種:シーバス
アングラー:小村一徳

Beams RIPLOUT7.8ML


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