真夏の夜のタフコン攻略。状況に合わせたルアーローテで満足のいく1本

こんにちは、AUXの小村です。

今回は前回の釣行の続き。ナイトゲームのお話です。

※前回記事はコチラ↓

真夏のタフコンディション!状況に合わせたルアー選択が吉となる/前編

夕マヅメ、幸先よく1本キャッチできたものの後が続かず、そのままナイトゲームに突入。

ポイントを休ませながら、同じパターンで丁寧にルアーを流し込むも反応はなし。この時ベイトサイズに合わせたルアー選択ではありましたが、ここであえてルアーサイズを上げアピール力重視に。また、ナイトゲームに入りシーバスは上ずっているハズだとシャローランナー系に…と、タックルBOXを覗くとたまたまアイザーが目についたので使ってみることに。

アップクロスにキャストし、ライン先行で、流れのヨレへと流す。

すると…「パコーン!!」 激しい水柱とともに、強烈なバイト!

たるんでるラインを巻き取りスグ合わせを入れる。流芯からシーバスを引っ張り出して、無事ランディングに成功!

ヒレピンの綺麗なシーバス。上流域のシーバスは、ホント綺麗でカッコイイ。

夕マヅメのパターンとはまた違う、ルアーサイズやルアーの流し方などナイトゲームの状況に合わせて攻略できた本当に満足いく1尾でした。

その後もシャローランナーへの反応はすこぶる良く、ポイントを休ませつつ、カゲロウ124Fなどでバイトを取るもバラす有り様。こんなこともありますし、まぁ真夏のこの時期に満足のいく1本取れただけで良しとしましょう(笑)

今回使用したタックルは「Beams RIPLOUT7.8ML」。

①中近距離戦だった(河川の上流域)

②10gくらいのミノーから140mmクラスまでのミノーをメインに使用する予定だった

ざっくりではありますが、上記がRIPLOUT7.8MLをセレクトした理由です。

河川の上流域でしっかりと対岸に小型ルアーをしっかりとキャストできつつ、流れの押しが強いところや、激流からシーバスを引っ張り出せるパワーがある、そんなロッドですからね。似たようなシチュエーションの河川は全国どこにでもあるので、1本持っておくと非常に便利なロッドだと思っております。

まだまだ暑い日が続いておりますが、もう少しで秋のハイシーズンがやってまいります!秋の準備をしつつ、残り僅かな夏を楽しんでいきましょう!

【タックルデータ】
ロッド:Beams RIPLOUT7.8ML(Fishman)
リール:TWHD1000XHL(ダイワ)
ライン:PEレジンシェラー 1.5号(山豊テグス)
リーダー:耐摩耗ショックリーダー 20lb (山豊テグス)
ルアー :アイザー125F(BlueBlue)
フィールド:茨城県
魚種:シーバス
アングラー:小村一徳

Beams RIPLOUT7.8ML


Beams RIPLOUT7.8ML 製品ページはこちら
Beams RIPLOUT7.8ML 関連記事はこちら