気難しいトラウトへのアプローチ方法

こんにちは北海道の西川です!

今回は、あまりの人気に入手困難となっている”BC4 6.10MXH”を使用した厳寒期の食い渋ったアメマスの攻略法をご紹介!

反応がない時こそシンキングペンシル!

この日はPM12:00からの釣行。

気持ちの良い晴れ空で釣りをするには最高ですが、ミノー・バイブレーション・スプーン・ビッグベイトを一通りキャストするも全く反応がありません…(泣)

ただ、このポイントは絶対をつけていいほどアメマスが付く絶好の深み。先行者の形跡がないことから、”魚はいない”のではなく、アプローチ方法に問題あり…と推測。

このように反応を得られない時に、僕がチョイスするルアーは”シンキングペンシル”。

シンペン特有のナチュラルな波動が、食い渋っているトラウトには抜群に効くんです!

今回チョイスしたのはメガバス”ゾンクシンペン77”。1投目。アップにキャストし、リフト&フォールのフォール中に速攻HIT!
今までの無反応は何だったの…? それくらいあっさりアメマスが素直に反応してくれました。

ファイト中はティップ〜ベリーセクションが素直に曲がってくれ口切れの不安もなく、容易にランディングに持ち込めました。

1本で何でもやりたいそんなアナタに…

今回のヒットルアーの自重は14g程度ですが、6.10MXHならバシッと飛距離を稼げます。

軽量ルアーでもテイクバックでしっかりロッドを曲げるから驚きです。単にバキバキのロッドだとシンペンの操作はやや難ありですが、6.10MXHは軽快に操作できルアーの泳ぎも手に伝えてくれます。“MXH”と表記だけみるとハードなロッドに思いがちですが、しっかり曲がるように設計されているのでとても扱いやすい印象です。

7cmクラスのルアーから2ozクラスのビッグベイトまで無理なく扱える6.10MXH。複数本ロッドを持ち歩けない本流のトラウト釣行にドンピシャなんです本当!この絶妙な6.10という長さで、様々なルアーを扱えるロッドを待っていたんです!

僕が勤めている釣具屋ブルーマリンでも3回転目の入荷(6〜8月分)予定があるのですが、既に複数のご予約を頂いており残り僅かな状況ですので、気になっている方はお早めのチェックをお願いします!

【タックルデータ】
ロッド:BC4 6.10MXH(Fishman)
リール :18ANTARES DCMD XG LEFT(SHIMANO)
ライン:UPGRADEPE X8 1.2号(XBRAID)
ルアー:ZONK SINPEN77(Megabass)
フィールド:北海道
魚種:アメマス
アングラー:西川 健太

BC4 6.10MXH


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