こんにちは広島の山﨑です。
今年3度目、最後の高知遠征に行ってまいりました。
またもや台風が通過した高知県、しかし予定を変える訳にもいかずそのまま決行することに
そして現地へ到着すると…
バケツをひっくり返したかのような豪雨
これはアカメは絶望的だろうと言う状況
しかし来たからにはとびしゃびしゃになりながらも釣りをする
流石にいい加減ベイトもイナっ子から変わっているだろう、、、
と思っていたが…相変わらず例年よりも多いイナっ子
そこで選択したのはプロト7.5H、
このロッド、シーバスゲーム等でのビッグベイトゲーム〜普通のミノーまで扱える様なcomodoより少し弱いパワーのロッド
30g〜2ozが1番扱いやすいイメージ、4ozのジョイクロマグナムも投げれるまさに万能竿
この日は前回同様マサウオをチョイス
7.5Hにマサウオ、めっちゃかっ飛びます。
さらに強くなっていく雨、あまりもの土砂降りに足元の側溝から湾に濁った水が入っていく…
その濁りの上でイナっ子が不穏な動き
シーバスなら激アツなシチュエーションだが濁り、水潮を嫌うと定説のあるアカメはどうなんだろうか…
エンド部をぶった切ったおかげで操作性のよくなった7.5Hで足元の濁りを嫌がるイナっ子を演出してると…
突然の水面爆発!!!
アカメだ!!濁りの中に身を隠してた!!
ド派手なジャンプと突っ込みで抵抗を見せるアカメ
80くらいだがシーバスとは桁違いの引き
しっかりと竿に衝撃を吸収させ右へ左への攻防戦
パワーは負けてない、7.5H頼れる相棒だ
ひとしきり走り弱ったアカメをキャッチ
この状況で釣れたのは本当に嬉しい…
が…しかしひょっとして雨はダメだという定説が間違ってるのではないのか…?
自分のこの時感じた事がその後に繋がることに…
後半に続く。
Kochi Japan
Japanese lates
Rod :BRIST 7.5H proto
Angler :Toshinori Yamasaki