さて豪州釣旅再開します。
2日目の翌日
予報は雨だった。
予定は未定とはよくいったものw
現実は、さらにとんでもないことになっていた。
巨大なストームはこともあろうにブリスベン上空に停滞して、翌日も豪雨。
そのころ世界では、このエリアのストーム被害のニュース報道があったほど。
あちらこちらで橋が決壊。
その豪雨前に街に買い物に来ていた人は、橋を渡れず数日間も家に帰れない状況。
その豪雨の最中、釣りをあきらめきれないジャパニーズは、打つ手を模索していた。
去年もお世話になった、現地の釣具店、fishheadに寄り情報収集
移転のため陳列中の店内
4月にはBeamsシリーズも陳列されますよ♪
オーナーのダンカンと久しぶりの再会
トラフィックインフォメーションで道路が開通しているかチェック
当初の目的はバラマンディ
バラの釣り場はブリスベンから北方面へ行かなくてはならない。
しかしその北方面の幹線道路が洪水のため、橋が決壊。。。。
復旧の見通しが立っていないようだ。
他に北へ行く道はないか??
他のバラ釣り場はないか??
ネットの情報も遅くまだ最新情報に反映されていないサイトもしばしば。
がーーーー!!!!
もう辛抱できん!!
行っちまおう!
ということで
トラフィックインフォメーションでCLOSEと書いていない道を通れないか?
怪しげな平野部に掛かる橋が、ヤバイのだ。
それはちいさなクリークがデカイポンド(池)と化している可能性が大。
そのポンドは橋を飲み込んで道路封鎖。
やや標高のある道を選び、川を回避しながらとにかく突き進むこと3時間。
すると突然の渋滞・・・。
嫌な予感。
「ROAD CLOSED」
この先の橋が浸水している
他に道はないか
ここでiphone大活躍
この旅、googlemapが無かったらとんでもないことになるところ。このあとのすべての日程googlemapがあったから辿り着けた。
カーナビとしての機能も素晴らしい。
怪しい川を回避しながら、遠回りではあるが高台を通り、街を抜け浸水していないであろう橋を探す
そして
この先には橋があるみたいだが「ROAD CLOSED」の看板がないぞ!
ここが正解なのでは!?
あまりの期待に興奮してくる。
2人、天に昇ったような高揚感
そして・・・・・
あれ???
・・・・・・・・・・・。
またも絶望感。
でもあまりに面白い画なので、写真撮りまくり
いたるところこんな感じ。
どうやっても
郊外に出れないのだ。
水が引くまで待つしかないのか
こっちは少ない日程で来ているんだ
待つことなんてできない。
さらに探す。
さらに小さなクリークが上のような壮絶な風景に・・・。
釣りどころではない。
そして結局郊外へ出れず、市内YOSHI宅へ戻る。
夜はサイトでトラフィックの情報集め。
う~~~む・・・・・。
明日こそは・・・・・・