今日から来年リリース用の新作ロッドの紹介を。
2020年1/8のpm12時予約受付開始
デリバリーは2月予定
各地からリクエストの多かったインテの短尺ロッド
【Beams inte 6.4UL】
(ビームスインテ6.4UL)
[SPEC]
全長193cm(6.4ft) 継数3ピース 仕舞寸法74cm グリップ長36m 自重103g 素材4軸カーボンロッド ガイドKガイドチタン+ステン ルアーウェイト0.8~10g ラインPE0.3~1 価格:¥49800
2017年「UL砲」として支持を受けたインテ7.9ULの6.4ftが来年リリース。
次のインテは、今までのフィーリングとは全く異なり、手に触った方は「硬さ」「張り」を感じるだろう。そしてこれで1gが飛ばせるのか?と。
1gがストレスなく飛ばすことができ、さらに感度向上のため、ピンピンの張りを実装させる。それでいて飛ばせなければならないので、製造的にもデザイン的にも、もちろん実釣部隊も超難関に挑んだ。
インテ6.4ULのメインテスターは、新潟の西村、神奈川の小笠原、愛知の柿本、主に3人のフィールドテストからのフィードバックで、僕がどんどんブランクスを変化させていくという工程を何度も何度も繰り返した。
【ターゲットはアジ】
ライトゲームの主役、その二大巨頭はメバルとアジ。Beams inte79ULでメバルをターゲットにしたFishmanが次にターゲットにしたのはアジ。近年人気のアジングにおいて、一番気掛かりになるのはラインコントロール。非常に軽いルアーを操作するため、糸撚れが起きるスピニングタックルでは、トラブルが発生しやすい。だが、その原因の糸撚れはベイトタックルではほぼ皆無ということはご存じだろうか。
飛距離と感度を稼いでしまえば、マイクロゲームにおいてベイトタックルが有利なのは理解できると思う。6.4ftショートロッドの軽さは、片手での手返し良いキャストが出来、サミングでラインを捌くことが簡単。そのままクラッチを切ってドリフトさせ続けるのも容易になり、バイト時にはサミングしたままフッキングが可能である。魚群の回遊してきたチャンスに、どれだけ効率良くルアーをプレゼンテーション出来るかが、アジングで釣果を伸ばすコツ。
1gに満たないリグすらベイトタックルで扱える繊細なティップセクションには、小型魚の啄むようなバイトも取れる感度を実装し、更に張りを持たせつつもキャスト時には軽い力で鋭い反発力を生み出す曲がりも載せた。ベイトタックルによるマイクロルアーのキャストを容易にした、ビームスインテシリーズの第2段、インテ64UL。
Beams inte 6.4UL解説動画
まもなくです!!