連日紹介させてもらいました2020年Fishman新作ベイトロッド
最後に紹介するは10フィート超えの長距離砲
BRIST VENDAVAL 10.1M
(ブリスト ベンダバール)
全長307.5m(10.1ft) 継数3ピース 仕舞寸法106.5cm グリップ長54m 自重283g 素材4軸カーボンロッド ガイドKガイドチタン+ステン ルアーウェイト8~50g ラインPE1~4 価格:¥58,800
こちらも2020年1月8日 12:00に予約開始し
デリバリーは4~6月予定。
飛ばすのはもちろん、今度のベンダは沖のボトムをも攻略できる感度を装備できた。
これによってシーバスはもちろん、サーフのヒラメ、磯のハタゲームも視野に入る。
ショアソルトベイトアングラーから支持を受けたVENDAVAL 8.9Mのデビューから5年。10ft超えの長尺ロッドがようやく完成した。10ftのベンダバールのミッションは2つ。
1つ目はもちろん長距離砲。8.9Mを上回る飛距離叩きだすことができ、2つ目は感度を持たせることだ。クローラシリーズやNewインテ6.4ULにも実装している、「張りがあるのにしなやか」な要素を長尺ロッド用に、しなやかさはそのままに、強調したい張りの部分を高弾性カーボンを外側に巻くことで、理想的なティップセクションとなった。これをベンダバール10.1に移植。これによって1ozテキサスリグや高比重なルアーを遠くのボトムに到達させ、ティップが根回りの感触を感知し、リフトアンドフォールなどの操作性を向上させた。穂先に張りを持たせればターゲットは拡大し、根魚までも狙えるようになる。
【グリップ部】
トリガー下を42cmにすることによって、長尺ロッドを脇に挟める。これによって長時間の釣りにも対応する。ロッドエンドのEVAを14cmしフォロースルー時の滑り止め効果と、ベストに挟みやすいようストレートテーパーを採用。主流のサーフ用ロッドスタンドに合うグリップエンド設計。
【ブランクス・ガイド】
トップガイドのSiCリング内径5mmによって太目のリーダーでも抜けが良くなっていて、穂先の#1にはシングルフットガイドを装着し持ち重りを軽減。曲がるけど張りのあるティップセクションを開発し感度が向上。
解説動画はこちら