今回は「BC4 5.10 MXH」。仕様は、自重143g PE 1-8号 lure weight 7-55gと幅が広く、これから海外遠征や購入で悩んでいる方も多い思いますので、私なりの使用ルアーをご紹介させて頂きます。
以前、YouTube にてBRIST5.10MXHとBC4シリーズをご紹介をさせて頂きましたので、合わせてご覧頂ければと思います。https://youtu.be/gWR5lVS5EvM
私の場合は、主に台湾でのバラマンディ、グルーパー、ブラックバスでの使用となりますが、以下ご参考になれば幸いです。
BC4 5.10MXHは、基本的には10gから60g前後のルアーを快適に扱える範囲内のルアーウエイト及びルアー選択が基準にしています。
ルアーは、写真をご参考に頂ければと思います。
同シリーズのLHとの使い分けですが、一般的なルアーウエイトが基準では無く、私の場合はルアー操作の使い分けに重点を置いております。
比較的にLHよりもティップに張りがあるために、大型ジャークベイトを使用したジャーキング。重めのメタルバイブレーションのボトムを小刻みなリフト&フォール。ビッグベイトなどの大型ルアーのスイミングからの強いアクション。
テキサスリグやラバージグを代表としたワームなどのボトムバンピングの小突くアクション。
これらの操作を快適に操作出来て、魚のサイズが4kgを超えると予想される場合に選択しております。
私の中で1番使用頻度の高いロッドで、使えるルアーの幅が広く、パワーファイト出来るのも理由の1つです。
私の場合は、仕様基準のルアーウエイト以上の重いルアーで、60〜80gもキャストしていますが、破損に繋がる場合もありますので、基本的には仕様範囲内でのご使用をお勧め致します。
あくまでも、それぐらい「強い」という事です。
重量級ルアーをピンポイントへキャストして打ち込む場合も、「少ない力と小さな振り幅」でロッドにパワーが溜まるので、軽い力でピンスポットへ正確にルアーを送り込む事が可能です。
「少ない力・小さな振り幅」で対応出来るということは、一日を通して疲れなくて、より正確なキャストコントロールを継続可能となります。
これは凄い大切な点だと感じております。
ご参考までに使用リールは、オクマ フィッシング タックルのヘリオス エアー(多分、日本未発売品です。ご参考にならず、すみません…)にオクマ MAGIST / PE3号、ショックリーダーは、対処魚とルアーでの使い分けとなり、オクマ/GALIOT FC 50〜80ポンドを使い分けています。
※ Fishmanロッドに共通しているのが怖がらずに「曲げること」
とにかくロッドを十分に曲げる事で、本来の性能を引き出す事が出来ます。
曲げる事が出来れば、あとはロッドが勝手に仕事をしてくれます♬
台湾からRYOがお届けさせて頂きました。
世界中でFishman︎
それでは失礼致します。
Tawan
Barramundi
Rod : BC4 5.10MXH
Angler : RYO