こんにちは、宮城の目黒です。
今回は友人達とボートシーバスに行って来ました!
養殖牡蠣棚に着くシーバスを狙って行くのですがこのゲームはやはりベイトタックルが非常にオススメです。
大切な要素は2つ。
1.牡蠣棚の際をピン打ちする必要がある事。
2.魚を掛けてからは牡蠣棚に巻かれない様に瞬時にそこから剥がす必要がある事。
ピン打ちだけならスピニングでも何とかなりますが、掛けてからストラクチャーから強引に剥がすには太糸を使えるベイトタックルが非常に有利になります。
またストラクチャーの根ズレ対策に太糸フロロのロングリーダーを使えるのも利点の一つになります。
私が今回使用したのはFishmanロッドシリーズで一番気に入ってるB.C.4 5.10MXHです。
ボートでは取り回しの良い5.10レングスでありながらしなやかなティップ、ベリーからバットにかけてのパワーはランカーシーバスのパワーにも余裕で対応出来ます。
また友人はBRIST comodo 6.10XHを使用。
こちらもしなやかなベンドカーブを描くのにとてつもないパワーを持ったロッドですのでボートゲームには非常に相性が良いロッドです。
今回のゲームはシーバスのアベレージが70up、時には80up、90upが出るので楽しみにしていたのです。
が…
当日はイナダの群れが入り掛けても掛けてもイナダ、イナダ、イナダ…
何をやってもシーバスが食ってくる前に活性の高いイナダが食って来ました。
青物なので引きも良く、数も出たのでこれはこれで楽しかったのですが残念ながら本命のシーバスは出せませんでした。
今回はイナダの数釣りになってしまいましたがまた時間を見つけて次こそデカいシーバスを狙いたいと思います。
【使用タックル】
Fishman B.C.4 5.10MXH
Revo ビッグシューターコンパクト
GOSEN CAST4 2.5号
GOSEN 剛戦リーダーFC 35lb
BlueBlue Tracy25
※牡蠣棚やホヤ棚のイカダに引っ掛けたルアーは必ず回収して下さい。
マナーを守れない方が多く禁止された地域もあります。
太糸を使えるベイトタックルはほぼ100%ルアーを回収出来ますのでその点でもオススメ致します。
Miyagi Japan
Japanese amberjack
Angler : Takehisa Meguro
Rod : B.C.4 5.10MXH