今回はベンダバール8.9Mを初めて使ってみたのでその感想を1ユーザーとしてのお伝えします。
前回の投稿の後もう一度とびしまへ向かったのですが完全試合でホゲ、、、悔しい思いを引きずることになりました。
そしてその数日後
雨だ!雨が降った!
平日の雨、
よし!リベンジじゃ!
てなわけで再度リベンジ釣行。
と、言うのも…ベンダバールが手元に!!!!!
この波止での釣り。
どーもやっぱり長さが欲しい!
そしてパワーが欲しい!
てなわけでベンダが気になってたのであります。
そしてとびしまへ到着。
濃霧・・・。
しまった!土砂降りなのは全然いいんだが濃霧ってのは考えてなかった・・・。
これじゃどこ流しとんか分からん…
さらに明暗もボヤけ非常に攻め辛い、、、
そんな時に役に立つのがベイトタックルの感度。
それを頼りに流れの変化を感覚で確かめながら様々なコースを通してみる、、、
ところどころでセイゴがボイルしている。
きっと奴らが食べてるのは何かしらのマイクロベイトだろう。だが小さいのは狙いではない。
前回の感じでいくと現在のパターン
何も食ってないパターン
目の前を通る最適な楽に食べれる物を食べるパターン
そのタイミング、その場所、そのコース、流れ、風、etc
それらを見極め一発でそこへ導かないと出てこない、そんな賢い奴を俺は仕留めたいんだ
そして、、、複雑な流れが絡み合うそこに奴はいた
流れと同調していたルアーが強烈な反転流によりいきなり流れが逆転し浮き上がりその場にステイするようになった瞬間…
ボゴォォォン!!!
ド派手なバイトで出てきたのは紛れもなく良型!
合わせ…あれ?
ジリリリリリリリ!!!
合わせ入れるまでもなくもうフッキングしてる。
なるほどこれがベンダのティップね。
イメージ的には鞭のような感じ。
ティップはすごく柔らかいのだがその下がしっかり追従しビシッと決まる。
そんな感じがした。
そして強烈な突っ込みをみせたその魚は一気に激流へとのり突っ走る!
制御不能…ん?
いやこれなら引き剥がせる!パワーも申し分ないぞ!
それからもド派手なジャンプやらテイルウォークを見せてくれたナイスコンディションの魚は…
80㎝ 3.5キロのナイスコンディションのとびしまランカー!!
この時期いいサイズがなかなかでない広島では嬉しい釣果
やはりこの新たなパターンはまだまだ開拓の余地があると確信しました。
次回はベンダバール実釣編について書かせていただこうと思っています。お楽しみに!
Hiroshima Japan
Seabass
Rod :BRIST vendaval8.9M
Angler :Toshinori Yamasaki