例年と違う季節の進み具合から、魚の動きを読み切れていないホームリバー。
ある意味新鮮な気持ちで入渓できて、通いなれた川も楽しく感じられています。
この日は広いホームリバー流域のなかでも、数年やっていないエリアまで足を延ばしました。
車を降りてから戻ってくるまで実に13時間!
往復で20㎞近く、川を遡り退渓の為に沢を詰め、日の落ちた林道を歩くハードなコースです。
体力、装備、川歩きスキル。
全てが要求されますので、なかなか同行してくれる友人も居ないという…
しかし、その甲斐あって釣果は素晴らしいものになりました!
北海道の誇る完全ネイティブトラウトであるアメマス。
陸封タイプとしてはランカーと呼べる50アップがバンバン釣れてきます。
ルアーは当然セミルアーをチョイス。
やや渇水気味のコンディションの場合、ミノーを使うよりも勝負が早く好反応だったりします。
小さめで軽く、空気抵抗の大きなこの手のルアーも、sierraなら簡単にピン打ちが出来ます。
気温の上がったこの日は、ウェットウェーディング装備を活かして水中涼みw
Hokkaido Japan
White-Spotted Charr
Angler:Takuo Sato
Rod:Beams sierra 5.2UL