関東スタッフの松岡です。
先日の寒波以来、都内も冬の香りがし始め、僕の釣行時の服装も冬仕様に衣替えを始めております。
遊んでくれる魚達も、丸々と太った元気な魚がいっぱい^^
そんな最中に僕の友人から連絡がありました。
「リールシートのナットが回らなくてリールが外せない‼︎」
釣行後のシャワー水洗いをしたのか聞いてみたところ、連日の釣行が楽しくてシャワー水洗いなどせずに車の中に置きっぱなしにしていたらしいのです。
下流域や河口域などは塩分濃度が高いです。
そして、ベイトリールはリールがグリップの上にあります。
これをリーリングしていると当然、塩分濃度の高い水滴がリールシートに垂れてきます。
これがナットの隙間に入り込み、結晶化する事でナットが固着してしまったようです。
経験のある方なら分かると思うのですが、アレを緩めるのは本当に大変でした。
前回、僕の記事で似たような事を書いたのですが、直近で僕の周囲で大変な事になってしまった人がいたので再度、注意喚起で記事に書いてみました。
リールフットのナット固着は本当に大変です。
皆さま、くれぐれもシャワー水洗いはサボらないようにしましょう。
Takashi Matsuoka
Japan tokyo
Seabass
BRIST VENDAVAL8.9M