広島はランカーシーバスが釣れる釣れると言われますが釣れるのは極一部

こんにちは、広島の山﨑です。
ようやく広島のハイシーズンが開幕し例年に比べると貧果ですがそれなりに形になるようになってきました。
今年は比較的水温が高くそして安定しないためベイトとシーバスの位置が安定せず、前日炸裂したポイントが次の日はさっぱり、かと思えば数10キロ離れたところが爆ったり、そんな日もあればほんの数メートル離れるだけで釣果に歴然の差、と非常に読みにくい日々が続いておりました。

広島は釣れる釣れると言われますが釣れるのは極一部、
その時々のベイトの動き、シーバスの動き、天候、風、気温、水温、潮位、人の動き(笑)←これが1番重要な気がする…(笑)
全てを見極めて初めてオイシイ思いができるわけです。

その日その日の変化によりベイトがどの辺りにいる可能性が高いか、そしてそこにベイトがいるとするとどこが捕食するピンのポイントになるかを予測しそれを1つ1つ潰していき答え合わせをする。
釣れたではなく釣った、これにこだわって釣りをしています。

その結果、よく釣りに出ているのもありますが、
前回に宣言し、自分に課した課題の次の投稿までにランカー20本
課題を上回る30本のランカー、そのうち95~90までが7本、70クラスは約20本ほど、と出会う事ができました。

この時期になってくるとコノシロを捕食したゴンブトのランカーはとてもコンディションがよくそれに広島の激流が加わるため非常にパワフルなファイトを見せてくれます。
そして地合いは快速電車が通り過ぎるような速さ、
本当に15分とかでランカー10本とかでちゃいます。
ワンキャストワンランカーの地合いに出会えた時、役に立つのがcomodoのパワフルさ、取り回しのいい長さを重宝しております。

僕は激流でウェーディングをする時は危ないし手返し悪いのでネットを使わないので、グリップでランディングする時にこの長さが非常にやりやすいのです。

広島の釣りは時間との戦いなので地合いがくるととにかく1投でも多く投げなければならないためcomodoにはすごく助けられております。

さて、やっと始まってくれたと思ったハイシーズンですがあっという間に終わりが見えてまいりました。。。
終わりは突然やってくるのでそれまでしっかりと相棒のこの竿と共にシーズンを満喫しようと思います。

Hiroshima Japan
Seabass
Rod :BRIST comodo6.10XH
Angler :Toshinori Yamasaki