梅雨終盤のリバーシーバス

皆様こんにちは大分の梶原です。
梅雨が明けて夏本番となり、眩しいばかりに太陽が輝く季節となりました。
本当に暑い日が続いていますので、水分補給をこまめに行いながら、熱中症にはくれぐれも注意して釣行して下さいね。
今回は先月の梅雨時期終盤の大分のシーバスゲームのお話となります。

梅雨時期終盤のデイゲーム。
前日の雨でやや増水した中での短時間の釣行。
選んだポイントは比較的川幅の狭いシャローエリア。
橋脚も絡み、水中に岩も点在するエリアです。

橋脚からのヨレや反転流といった流れの変化に加え、雨の影響で濁りも入り、透明度が低く、割りと魚を出しやすい状況。
遠投の必要性が然程重要視されないポイントで必要なのは、アキュラシーと増水によって速さを増した河川からシーバスを寄せるパワー。
尚且つ、フィールドを見た状況から軽量ミノーを主体に釣りを展開しようと考えていた為、ロッドはBeams RIPLOUT7.8MLを使用。
ルアーは濁りが入っていたこともあり、Blooowin!125F-Slimのチャートバックパールを選択。

狙い目としては変化が重なるポイント。
この日魚が出たのは、下流に伸びた橋脚のヨレと立ち位置から数m先にあるちょっとしたブレイクが重なる点。
デイゲームの釣りですが、リアクションの釣りではなく、透明度の低さから見てナイトゲームのように喰わせる釣りが有効でした。

アップクロスから流して、その点に流し込む。
フィールドが良い状態だった為、そんなに時間はかからず一本キャッチ。
シーバス
気持ち良く一本出せ、この日は終了しました。
シーバス

梅雨も明け、夏本番を迎えた今。経験上難しい時期に入ってきます。
今年はまた例年と違ったアプローチも試みながら、シーバスを追っていきたいと思います。

Oita Japan
Seabass
Rod:Beams RIPLOUT 7.8ML
Angler:ToshikiKajiwara