皆様こんにちは。大分県テスターの梶原です。
梅雨も明けて、夏本番ですね。
皆様熱中症にはくれぐれも気をつけて釣りを楽しんで下さい。
さて、今回は梅雨明け前の最後の雨となった時の釣行となります。
梅雨明け直前の大分県はかなり纏まった雨となりました。
河川の増水が落ち着いた後のタイミングで短時間のデイゲーム。
この日は小場所にエントリー。
雨後はデイゲームで小場所とは言え、70アップも出るポイント。
それに加えて増水の影響で流れが非常に速いということもあり、この日はBeams RIPLOUT7.8MLを選択。
RIPLOUTならば軽量プラグから2oz程度のビッグベイトもキャスト可能で、扱えるウエイトの幅も広い。
また、ピン撃ちがしやすいロッドの為アキュラシーを求められる小場所にも非常に向いています。
但し、この時RIPLOUTを選択した理由は、前述したこと以上にバッドパワーが強く、非常に速い流れの中でシーバスを掛けても余裕を持ってファイトできるという理由が大きい。
流れが速いが故に掛けた後、魚はすぐに流れに乗りダウンに入る。
そうすると魚の引き、重量に加え、速い流れに逆って寄せる必要性が出てくる。
従ってバッドパワーが必要不可欠。
こういった理由からこの日はRIPLOUTを選択しました。
話を戻しましょう。
いざキャストを開始すると、この日はやはり雨後という良い状況だったこともあり答えは早かった。
デイゲームで1時間足らずでバラシもあったものの3本キャッチ。
BlueBlueのBlooowin!125F-Slimのただ巻きやSNECON130Sの流しでヒット。
やはり雨後で高活性。
デイゲームにしては良いサイズが連発し、非常に楽しめました。
非常に速い流れのなかでのRIPLOUTの選択は正解で、魚がダウンに入ってからの強引なファイトにも余裕を持って対応できましたね。
今後は大分夏本番でなかなか釣るのが難しい時期となりますが、真っ黒になりながら魚を探したいと思います。
Oita Japan
Seabass
ROD:Beams RIPLOUT7.8ML
Angler:ToshikiKajiwara