皆様こんにちは。大分の梶原です。
茹だるような暑さが続く毎日ですね。私の住む大分県も猛暑日が多く、少し外に出るだけで汗が滴るような毎日です。
そんな夏真っ盛りの現在、河川の水温は上昇しており、個人的には例年と同様に難しい時期を迎えています。
高水温の中でシーバスに出逢うことはなかなか苦労しますね。
そんな中状況下の中で汗だくになりながら、二度シーバスを探してきましたので、今回はそちらのお話しをさせて頂きます。
流れを求めて、下げの流れが効くタイミングからのスタート。
ベイトが溜まっているエリアで、尚且つやや水深のあるポイントを数ヵ所回りました。
数ヵ所回った中では流れが効いている小場所とオープンエリアで良い雰囲気がありましたので、そこを中心に釣りを展開。
小場所でアキュラシー重視のためBeams RIPLOUT7.8MLを、オープンエリアでは小型プラグも遠投しやすいBeams CRAWLA9.2L+を使用。
小場所は流れも効いており、まずはミノーからということでスカーナッシュ140Fを選択。
アップクロスに入れて見切られない程度のリトリーブで流していくと、まさかの一投目でヒット。
その後バラシがあり、流れが効いた違うポイントへと入り、ここも数投でヒット。
今度はシャッドのクミホン70Sの連続トゥイッチでの釣果でした。
小場所は居ればレスポンスも早いことが多いですから、こういった夏の厳しい時期や時間が限られている場合は狙っておきたいポイントです。
RIPLOUT7.8MLは適度な張りもあり、ルアーの操作性も良い。
ルアーを動かす釣りにも向いていますね。
オープンエリアではベイトはイナッコ。
立ち位置から数m先に急深ブレイクがあり、対岸際に反転流が起きるポイント。
反転流から流れの中、手前のブレイクまでどこでもヒットする可能性がある為、手前まできっちりとルアーを通していきました。
ただ、この日はどこでも可能性があると思っていたものの、反転流の中で好反応。
2度バラシがありましたが、2本キャッチ。
ルアーはシャルダス20。
ロッドを立てて角度をつけ、極力ラインを水につけないようにラインメンディングしながら表層をキープし、反転流の中を流すという使い方で反応を得られました。
数ヵ所回っただけでも本当に汗だくになりましたが、暑いデイゲームには熱い釣りが待っていました。
なかなか個人的にも難しいイメージがある真夏のデイゲームですが、シーバスが居るとこには居ます。
苦戦しながらも足で稼いで、苦労して獲った一本は本当に嬉しいものがあります。
皆様もしっかり熱中症対策を行いながら、真夏のリバーシーバスを楽しんでみて下さい。
Oita Japan
Seabass
Rod:Beams RIPLOUT7.8ML、Beams CRAWLA9.2L+
Angler:ToshikiKajiwara