不安定な天候下でのロッド選択

皆さんこんにちわ、愛知県テスターの柿本です。
今回は2020年最後の釣行に尺メバルを狙いに行ってきた時の様子と状況別ロッド選択についてお話しようと思います。
 
 
時期は年末の大寒波直前。
不安定な大気は予想外の爆風を呼び寄せていました。

選択したロッドはBeams inte7.9UL。
しかし、一時間もしない内に選択ミスに気づきます。
予報よりはるかに強い風にキャスト時に曲がったロッドが煽られ全くキャストが決まらない。
長く、しなやかなロッドの弊害です。
 
すぐさま車に戻り、Beams inte6.4ULに変更。
強めの向かい風、波立つ水面による人的プレッシャーの低下という状況下で求められるピン打ち性能。
シャープな振り抜きと風に負けない反発を生む張りのあるブランク。

これがインテ6.4ULに変更した理由です。
 
そこに幅広いブレーキ調整幅をもつスティーズAIR TW。
もはや不安定な天候なぞとるにたらない。
あとは釣るだけ。
スリットの払い出しに崩れた波がシェードを形成するタイミング。
 
その直下をシモリのエッジまで流すと小さく重いアタリ!
メバル
2020年釣り納めは尺メバルでフィニッシュ!
メバル
 
状況に合わせたロッド選択でぐっとメバルに近づけました!
 
 
皆様も状況に合わせたL、ULクラスのロッドの使い分けで、ライトゲームを楽しんでみてください!
 
 
【タックルデータ】
ロッド: Beams Inte6.4UL
リール:スティーズ AIR TW (ダイワ)
ライン:PEライトゲームホワイト 0.3号 (山豊テグス)
リーダー:フロロショックリーダー 6ポンド(山豊テグス)
ルアー:オルガリップレス43GP (タックルハウス)
魚種:メバル
アングラー:柿本 岳志

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