皆さんこんにちは。
愛知県テスターの柿本です。
今月はBeams inte6.4ULがいよいよ発売ですね!
ライトゲームでのベイトタックルは、まだまだマイノリティなカテゴリー。
その中に一石を投じる可能性を秘めた今回のinte6.4UL。
ライトゲームにショートなベイトロッドを使ってみるとそれはメリットだらけ。
その短さは近距離戦でのキャストの正確性と手数の多さにおいて、ロングロッドを遥かに凌ぐ性能を見せます。
素手で投げる感覚で投げられることで、20m以内のピンを正確に探ることができます。
特に2月はメバリング激渋のシーズン。
ピンでしか食わない場面が増えてきます。
そんなシーズンはショートインテの出番です。
渓流のラインナップより軽量なリグを快適にピン撃ちできるようにしたのがBeams inte6.4ULです。
そしてベイトリールならではのメリットであるクラッチワークを駆使したフォール。
例えば水深2mボトムに張り付いたメバルにアプローチするときに着水時のみサミングし、あとはクラッチを戻さずにフォーリング。
糸に触れながら若干のテンションをかけつつフォールすることで、ほぼ垂直にフォールさせつつファーストフォールからアタリを取っていくことが可能なんです。
ダート系ジグヘッドを使い、数回ダートさせたらクラッチOFFで再度フォール。
常にアタリをとれる状態を保ったままボトムの少し上をネチネチと探る事ができます。
今回のショートインテはダート系ジグヘッドとの相性も抜群で、張りのあるベリーとしなやかなティップの相乗効果でジグヘッドを軽快に跳ねさせることが誰でも簡単にできます。
魚をかけると非常によく曲がり、15~20cmのメバルとのやり取りが最高に楽しいBeams inte6.4UL。
しかし、ある一定までベンドすると魚を真綿で絞めるように負荷を掛け続けるロッドに変化します。
もし、漁港やオープンな場所でビックリする魚が掛かったときは落ち着いてファイトしてみてください。
ショートインテの隠された一面が顔を見せるかもしれませんよ?
ベイト初心者からコアなライトゲーマーまで楽しめるBeams inte6.4UL。
漁港のライトゲームをより楽しく!
磯のライトゲームで足元をより正確に!!
ライトゲームがアツくなるこれからのシーズン、皆さんショートインテを沢山曲げて楽しみましょう♪
Aich japan
Rockfish Seabass
Rod:Beams inte6.4UL
Angler:Takeshi Kakimoto