皆さんこんにちは、愛知県の柿本です。
いよいよ寒さも厳しくなってきて釣り物の少ない愛知県ですが、ここからさらにヒートアップしてくるのがメバリング。
という事で時間を見つけてはフィールドへ繰り出しております。
相棒はもちろんBeamsinte7.9UL。
漁港の常夜灯回りはもちろん、明かりの無い闇磯なんかも安全に十分注意しながら入っていって釣りをするわけですが。
闇夜で細糸のバックラッシュなんて想像するだけでも恐ろしいです。
正直そんな事になったら即帰宅という姿が目に浮かびます、、、。
しかし!
少しだけ工夫すれば即帰宅レベルのバックラッシュを抑えられて、軽量物もノーチューンのリールで投げられます。
それはスプールの糸巻き量を減らすだけ。
僕は0.4号のPEを50m巻いて使用していますが、今のところ目立ったトラブルも無く快適に釣りができています。
少しでもスプールが軽くなった恩恵でプラグの飛距離がさらに伸び、多くの魚に出会うこともできました。
150m巻きのラインを3回に分けて使うことで、痛んだラインを巻き変えるのが楽になります。
新品同様のラインを使うことで、不意のラインブレイクや高切れによるバックラッシュも未然に防ぐことにも繋がりますね。
メバリングでは特に岩盤などのハードストラクチャーはもちろんですが、実はウィードでのラインの痛みというのは決して無視できないこと。
ただでさえ繊細なライトライン。
ラインの痛みを無視して使用し、フッキングやキャストで急激な負荷が掛かればどうなるかは火を見るより明らかです。
痛んだままのラインを使用しない事でトラブルを防ぎ、強気のファイトが必要な場面でも臆すること無く魚を寄せられるのは良型個体を獲る上でも必須。
もうすぐスポーニングが終わり、アフターから回復するために大型の個体もエサを求め積極的にシャローに入ってくるシーズンがやって来ます。
僕のホームである愛知県では他の地域より少し早い傾向ですが、すでにシャローのストラクチャー、ウィード撃ちでヒレが大きく、背中の張ってきた良型個体がエサを求めシャローを回遊しております。
快適に釣りをするための適正な糸巻き量と日々のラインチェックで、感動の一匹に出会う為にまた釣り場に出向きましょう!
Aich japan
Mebaru Rockfish
Angler:TakeshiKakimoto
Rod:Beamsinte7.9UL