皆さん、こんにちは。AUXの木村です!
8月いっぱいをもって禁漁期間に入った広島の渓流。
コロナの影響で人との接触を避けたいということもあり、渓流へと行くことも多かったシーズンでした。
もちろん渓流へ行く時のロッドはBeams blancsierra 5.2UL!
スナップを使ってキャストするだけで、ルアーが綺麗に思っていた場所へと飛んで行ってくれます。
柔軟で鞭のように曲がり、それがシュパッと返ってきてピタッと止まる。
そんな魔法のようなティップとベリーを持つblancsierraはFishmanの代表的な一本です。
スピードをつけすぎてポイントを外しそうになったり、キャストを失敗して横に逸れてしまいそうになったり、明らかに飛距離が足りそうになかったり…。
そんな時、ベイトタックルだとすぐにスプールを押さえて手前に弾けば自分の足元周辺へとルアーが帰ってきてくれるため、ポイントを潰さずに済みます。
これもベイトタックルならではの利点です。
また、ピンポイントを狙うときにはティップからルアーの間の垂らしは必要ありません!
垂らしがあるとピン撃ちしにくくなるのと、移動中などにルアーがロッドへと巻きつく可能性があるので、垂らしはとらなくて大丈夫です!
さらにベールを起こしたり返したり、そんな作業がないベイトタックルだと着水してからすぐにアクションをつけ始めることができ、ベールを返す間にルアーが少し流れてしまう可能性がスピニングだとありますが、それを防ぐこともできます。
そしてなんといっても手返しの良さはベイトの特権!
先程述べたようにクラッチをカチッと切るだけで大丈夫なため、余分な作業がない分手返しも良くなるわけです!!
そして渓流の小さな魚でも掛けたら曲がってくれて、大物が来てもしっかりとバットは残り安心できるBeams blancsierra5.2ULはファイト中もアングラーを楽しませてくれます!!
渓流魚はチェイスからバイトまで丸見え!なんてこともかなりあるため、かなりテンションが上がりますし、周りを見渡せば豊かな自然の中に囲まれ川の音、そこに住む魚たちと出逢えたら癒されること間違いありません!
渓流で出逢った魚たちのことを思い出しながら、今年使い込んだタックルをメンテナンスし、来年の春を待ってみてはいかがでしょうか。
【タックルデータ】
Rod:Beams blancsierra 5.2UL
Reel:アルデバランBFS(シマノ)
Line:FishmanプロトPEライン0.6号
Leader:シーガーグランドマックス1.2号(シーガー)
Lure:Dコンタクト(スミス)蛙スプーン3.2g
Area Hiroshima Japan
Red spotted masu trout
Angler:Takumi Kimura
関連ページ
Beams blancsierra5.2UL製品ページはこちら
Beams blancsierra5.2UL記事一覧はこちら