皆さま、こんにちは。AUXの木村です。
今回私は最近流行りのSLJ(スーパーライトジギング)にチャレンジしてきました。
タックルはライトなのに掛かる魚はブリやサワラなどパワフルな魚たちやマダイ、マゴチなどさまざまな魚種が釣れるため、瀬戸内の秋の楽しみになっています。
私が使用するロッドはBRIST VENDAVAL8.9MとBC4 5.10LHの2本です。
このライトジギングで使用するジグは30~45グラムでキャストしてボトムを取りジグを斜めに引いてきます。
かかる魚がデカイためパワーもあり、ジグがキャストしやすいBRIST VENDAVAL8.9Mを使っています。
BC4 5.10LHは風が強くキャスティングで狙うのではなく、バーチカルで狙う時に使っています。
高速でジグを巻くため、硬いロッドでやってしまうとどうしてもティップがぶれてしまいます。
そのため、水中で変なふうにジグが動いてしまったりバイトを弾いてしまうので、ティップが入りやすいロッドを選ぶと良いと思います。
ジグをキャストしボトム着底後高速巻きをしていると、ガツっというバイトと共にリールを巻く手が止まり、フッキングを入れるとロッドに魚の重さが乗る。
そして始まる魚とのやりとり。
サワラはハマチよりもトップスピードに乗るまでが早いため、鋭い引きを見せてくれます。
ファーストランが終わると意外と簡単に寄ってきます。
が、姿が見えてから最後にもう一度走ります。
この時にドラグをきつく締めてしまっているとラインが切れてしまうためドラグ調整も必要ですが、紹介した2本のロッドが魚の引きに対し追従してくれるため手前で切れることが少なくなります
ハマチやブリになると体力があるためなかなか浮いてきません笑
何度も巻いては出され巻いては出されるの繰り返しですが、BRISTシリーズのパワーとドラグセッティングを上手く調整すると、意外と早く浮かせることができます。
ですが、青物も最後の最後まで走り回るので油断は禁物です。
BRIST VENDAVAL8.9M、BC4 5.10LH。
両ロッド共にFishmanロッド特有のパワーがあるためファイトも楽に行うことができます。
青物との強烈ファイト、皆さんも体験してみてください!
ハマること間違いありません!
Yamaguchi Japan
Amberjack , Japanese Spanish mackerel , Redseabream
Rod:BRIST VENDAVAL8.9M , BC4 5.10LH
Angler:Takumi Kimura