現在Fishmanでは、新たなパワーの番手
『L+』と言うシリーズを開発しています。
このL+、西村ブログでも触れているのですが、
既存のLシリーズとは少し感じが違います。
ライトアクションには変わりが無いのですが、
ベリーからバットに掛けてだけ、
ほんの僅かではありますが、力の芯が入っています。
Lクラスで投げたいルアー、
それで狙うのは、だけどLだとちょっと怖いサイズ。
とか、軽いけど引き抵抗のあるルアーを、
ティップだけでパキパキと操作したい。
などと言うシチュエーションにドはまりする番手。
今はそのパワーバランスを探りつつ、
どのレングスで展開していくか、など、
試す事は沢山ありますが、
既に完成度は100%のプロトも存在しています。
けど、100%じゃ駄目なんですよ。
『120%の完成度』を出さなきゃならないのです。
そんなL+を振り、
地元河川上流部に遡上しはじめたリバーシーバスを狙うのが今の自分の釣りですが、
毎年5月下旬~7月頭と言えば、
Fishman西村のランカーラッシュの時期でもあります。
ライトアクションにちょっとプラスしたこのロッドで、
今季もランカーサイズを捕れるのか!?
こうご期待です!
Japan niigata
Angler: hitoshi nishimura
Rod: Beams L+ (prototype)
Seabass