渓流シーズンが終わり、次のメインターゲットとなるのが秋のリバーシーバス。
ベイトパターンとしては落ち鮎がメインになり、一年の中で1番コンディションの良い魚を狙える季節になります。
今回は秋本番前の下見がてら、川の様子を見てきました。
使用したロッドは現在開発中の「BRIST comodo7.5H」のプロトタイプ。
シリーズの中では1番パワーの低い番手ですが、弱くなったのではなく兄貴分のcomodo6.10XHより扱いやすくなったという印象で、2ozクラスのビッグベイト140~180mmのシーバスルアーが使いやすいウェイトです。
そんなロッド片手に久しぶりのウェーディングへ…。
雨天が続いた後だったので濁りがキツく、昨年の台風の影響で川の地形もガラッと変わってしまったホーム河川。
今年はトラウトメインの釣行が多かったのが仇になり、ほぼ1からの情報収集です。
釣りを始めて小一時間…。
先に行ったようなルアーをドリフトメインの釣りでローテーションしながら探っていくと、ターンからの巻き上げで抑えこむようなバイト!
久しぶりのシーバスの引きを味わいつつ、ロッドの感触を楽しみながら楽々とランディング。
ランカーサイズには届かなかったものの、良型の個体をキャッチして一安心。
とりあえず様子見ということでこれで納竿としました。
これからが秋本番!
シビれるような一本を求めてまた川に浸かって行こうと思います。
【タックルデータ】
ロッド:Fishman BRIST comodo7.5H(プロト)
リール:アンタレスDCMD XG(SHIMANO)
ライン:FishmanPE プロト
リーダー:ナイロンリーダー 7号(SUNLINE)
Lure:somari140(ima)
Nigata Japan
Seabass
Rod:BRIST comodo7.5H(プロト)
Angler:Naohito Matsuno