馬国釣旅③ ピーコックバス

馬国釣旅③

①はこちら↓
馬国釣旅①

釣りはこの日でおしまい。
早すぎる。。。
やはり海外遠征に行ったら4~5日は釣りしたいと改めて実感

 

この日に向かった野池はこちら↓

野池と言うには、あまりにもスケールが大きい。
完全にレイクだ。
しかも今日は半日のみ。

 

朝一はトップを投げていたが反応無し。
スピナーベイト+ナナテンに変えウィードエッジを狙っていく

空いた7Lをalexに貸し、キャストフィールを体験してもらった。

Oh!easy cast!!
How much?

馬国でも売れると思う?

うん、売れる売れる!
凄く飛ぶしね!

馬国でも猿を作ってしまったぞw
ベイト投げたことない人だって吹っ飛びな7L
敷居は異常に低いが、エキスパートのリクエストも高次元にこなす

 

 

僕はスピナーベイトを投げ倒す。
水深のあるエリアにまばらにウィードが生えている。

 

 

・・・でそうだ。

 

着水、フォール、リーリング。

ウィードエッジに合わせて、ロッドを左右に倒しながらタイトにエッジをトレースしていると、黄色と黒のコントラストのゴツいヤツがスピナーベイトに猛スピードでアタックした。

 

そしてフッキング

ナナテンを絞り込む魚は間違いなくピーコックバスだ。
しかもデカい

デカイと言っても60cmは無い。
それなのにこれだけナナテンを曲げるとはなんというパワーだ。

ラージやスモールの同サイズの比ではない引き。

 

さ、寄せようか。

alexがネットを出す

目の前の水面下で、激しい首振り

ゴゴゴゴンと首振りの衝撃がグリップに伝わる

ポロリ・・・・・

ルアーを外し、ウィードの中へ帰って行った・・・。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

しまった~~~!!!!!!

 

遊びすぎたか!?
追い合わせ入れれば良かったか!?

少ないバイトチャンスをせっかくモノにしたのになんてこった・・・。

 

 

そして今日も昼近くなり、空はグレーに埋め尽くされる
数km先は豪雨&雷

ここまで到達するのも時間の問題

時間も時間だし残念ながら撤収。。
この時期の冷たい雨は、水温を冷やし魚の活性を下げるらしい。

バケツひっくり返し系の雨

バケツ系の雨から普通の土砂降りになってきた
連日豪雨に見舞われていたので、これくらいはなんでもなく思えてくる。

 

ボートは撤収していたので、最後のマレーシアの思い出に陸っぱってみる。

Takeさん言ってたっけな。
雨期が安定する11月中旬が良いって。

また来よう

 

 

 

 

ン!!

 

 

 

 

お?おお??おおお???

 

来たぞ!

 

なんだ?トーマンか?ピーコか?

 

重く早い首振りのこの感じ・・・・・・

 

ピーコだな

 

今度はバラさないぞ・・!

 

遠投で食ったので魚は遠い。

 

 

さっきの教訓から追い合わせをくれてやる

今度はガッチリだろう

そしてロッドのパワーまかせにゴリ巻き

このナナテンをここまで曲げるサイズとは一体!?

手前側にビッシリ生えているウィードゾーンに差し掛かった。

サーモンを陸揚げする要領で、後ろに下がりつつランディング成功!

 

やったぞ!

陸っぱりは自分だけ。

 

2人は車で雨やどり中。

 

驚かしてやろうw

 

助手席側の窓の外に僕が近寄り、重くピーコックの歯で指が痛いが下に降ろして

 

「ダメっす・・・
辞めます・・・」

 

の言葉の直後、バッと魚を目の前にw

 

車内で2人、ひっくり返ってたw

 

KAZZさん「モッテるね~~~!ここでは最大サイズだよ!」

 

 

改めてブツ持ち写真を撮ってもらう

YES!
やったぜ自分!
センキューナナテン!

 

気分良くKLへ。

 

続きはコチラ↓
馬国釣旅④ 帰路