今回の記事は、様々なターゲットの中でもトップクラスに僕が大好きな魚種を釣りに行った時の記事です。
そのターゲットとはナマズです‼︎
マナマズや日本ナマズなど、呼び名は様々ですがここ数年、ナマズは人気のターゲットの1つになってきています。
人気の理由はトップウォータープラグへの反応良さや、シーバスほど潮周りに左右されない事など挙げれば様々ですが、バスやシーバスタックルの流用で始められる手軽さもウケている理由と思います。
そんなナマズに挑む時に僕が選ぶロッドはBRIST5.10LH。
僕が通うナマズフィールドはハイシーズンともなると満員御礼。
日が暮れると常にアングラーに出会うほどの激戦区です‼︎
日常的にかけられるフィッシングプレッシャーによりナマズは激スレで、他所のフィールドでナマズ釣りをしている方は驚くと思いますw
追ってきてもバイト2発まで。
ノラかったからといって同じポイントを撃っても、もう追ってはきません。
そんなフィールドだからこそ、トップウォータープラグのみでナマズを狙う時に重要になるのがキャスト精度です。
岸際ギリギリの美味しそうなポイントに撃つのは当たり前で、問題になるのは着水音のコントロール。
時に五月蝿く、時には静かに着水させ、激スレのナマズからバイトを引き出していきます。
ピンポイントを撃ち抜くだけでなく、着水音にも細かく拘らなければならない状況で、ピン撃ちで集中力を大きく取られるロッドでは着水音のコントロールまで考えに入れるのは少し大変です。
ですが、BRIST5.10LHはそのピン撃ちを容易にしてくれます。
手首や肘に覚えさせた感覚任せてバックハンドやフリップキャストを繰り返し、全神経を着水音のみに集中させる事で魚からのバイトは格段に増えます。
このバイト数を増やす事が、フッキングの確率の低いナマズには必要不可欠と僕は考えています。
皆さんも川の近くを歩く時に耳を澄ませてみて下さい。
バフッ!バフッ‼︎と彼らからの誘いの音が聞こえるかもしれませんよ^^
Japan saitama
Amur catfish
Rod:BRIST5.10LH
Tanashi Matsumka