你好。日本の皆様こんにちは。台湾のRYOです。
今回は台湾のネイティブに生息しているバラマンディ等のフィールドについて、ご紹介させて頂きます。
私は台湾にて、管理釣り場や養殖池というポンド フィッシングを基本とした、ガイドフィッシングをおこなっておりますが、台湾には自然の釣り場もあり、バラマンディのネイティブ個体も生息しています。
簡単に言うと自然の釣り場。海や川や河口の汽水域といった、様々な場所にも生息しており、自然の釣り場でも、釣りを楽しむ事は可能です。
例えば、バラマンディのお話ですが「簡単に釣れるのか?」というと、正直難しいのですが、それは釣り方が難しいのでは無く、実際には10kgオーバー/メータークラスのバラマンディも釣れますし、個人的には個体数が少ないというよりも、釣り場へのアクセスや釣り場自体が少ないといのが台湾の印象です。
簡単に言うと「竿を出せる場所が少ない」のです。
日本で言うと、港や川や砂浜と言った、定番の釣り場がありますが、ここ台湾では「その釣り場まで辿り着くのが至難の技」なのです…
良さそうな釣り場があっても、道路が無かったり、駐車スペースが無かったりというのは当たり前なのですが、台湾には最大の難点が「釣り座を確保するのが、もっとも困難」となります。
大抵、水深がある場所は足場が高かったり、断崖絶壁だったりもします。
比較的に遠浅の地形が多い台湾は、岩礁帯や干潟と言った場所も多く、フルキャストしても永遠と浅い水域が多かったりもします。
また、台湾の潮の満ち引きは、そもそも地形や水深が浅いために、恐ろしい速度で水深の変化してしまうです。
そうです。ルアーゲームで大切な要素でもある「ルアーを通せる水深がある釣り場が少ない」のです。
または、せっかくヒットさせても、浅い地形や水深がネックとなり、根に潜られたりという事も多々あります。
こんな感じで、意外に知られていない台湾の自然の釣り場の現状があります。
そんな中、比較的に釣りやすい釣り場が、河川での小規模な釣り場となります。
このような小規模な釣り場でも、活躍するのが「BRISTシリーズ」「BC4シリーズ」となります。
コンパクトに荷物をまとめられる機動性もあり、5.10という長さも小規模な釣り場でのピンスポットへキャストして、ルアーを静かに正確にプレゼンテーションする事も可能となります。
台湾では、釣り禁止の場所も多く、禁止の可否をアナウンスする看板等も少ないので、情報無しで海外旅行の短日に、自然の釣り場を開拓するのは難しいかと思いますが「BRISTシリーズ」「BC4シリーズ」をバックパック等の荷物の隙間に入れておけば、こんな感じの小規模な釣り場でも手軽に釣りが楽しめると思います。
以上、今回は普段とは違った、台湾ローカルの釣り場事情のご紹介とさせて頂きます。
※ Fishmanロッドに共通しているのが怖がらずに「曲げること」。
とにかくロッドを十分に曲げる事で、本来の性能を引き出す事が出来ます。
曲げる事が出来れば、あとはロッドが勝手に仕事をしてくれます♬
台湾からRYOがお届けさせて頂きました。
世界中でFishman‼︎
それでは失礼致します。
Taiwan
Barramundi
Rod : BC4 / 5.10MXH
Angler : RYO