你好‼︎ 日本の皆様こんにちは‼︎
World tester台湾のRYOです。
今回は、先日のオーストラリア遠征をレポートさせて頂きます。
普段は台湾にてフィッシングガイドサービスAQUAとしてガイドをさせて頂いていますが、ガイドと並行してAQUAフィッシングツアーという海外遠征ツアーもご案内させて頂いております。
そして今回のツアーではオーストラリアを舞台に、ゲスト様と一緒にマーレイコッドを釣りに出掛けてきました。
マーレイコッドとはオーストラリア固有種で、淡水域に生息している大型魚です。
1.8mの113kgという世界記録がある程で、寿命50年とも言われています。
釣り方は大きく分けてトップウォーターの釣り、クランクベイトやスピナーベイトやチャターベイトの釣り、ビッグベイトの釣りが一般的です。
湖でボートから狙うスタイルや小規模な河川での釣りなど様々です。
そして今回釣りをした場所はインバレルというマーレイコッドの聖地とされる地方で、個人所有の広大な渓谷や農地に流れる川での釣りとなりました。
現地ではプライベートプロパティと呼ばれる私有地で、現地の釣り人も許可なく進入する事が出来ない場所です。
そのため、魚も川も大切に保護管理されています。
幸運にもこのプライベートプロパティでの釣りをする独占許可を頂きまして、初挑戦となりました。
今回用意したロッドは、BC4シリーズからBC4 5.10MXH、BC4 6.10XHの2本。
使い分けとしては、オープンエリアで1oz前後のルアーを使用する際には5.10MXHを使用し、2oz以上のルアーを使用や水面まで高さのある場所、ログやレイダウン等の木々が多い場所では6.10XHを使用しました。
リールとラインシステムは、5.10MXHにはアブガルシア/ビッグシューターコンパクトで、ブレイドラインpe3号にナイロンリーダー50lb、6.10XHにはオクマ/コモドで、5号に80lbを組みました。
普段海外遠征の釣りではボートからの釣りが多いため出番が多いのはBC4 5.10シリーズですが、今回は大型ルアーの使用、そして岸からの釣りという事もあり、フッキングしてからログやレイダウンに巻かれてしまうという事が多発しました。
ですが、ロッドの長さを活かしたラインメンディングやロッドパワーを活用した強引なやりとりをした場面も多く、6.10XHが最適となりました。
主にクローラーベイトやノイジーやフロッグのトップウォータールアー、大型スピナーベイトの釣り方が中心で、フッキング後には障害物に潜られないように引き離す必要もあったため、今回は特に6.10XHに助けられました。
BC4 6.10XHの基本的なフィーリングは同BC4シリーズの5.10XHと同じですが、ガチガチに硬いロッドではなく6.10という長さを感じさせない程に細かなロッド操作、ピンスポットへのキャスト、フッキングのしやすさがロングロッド経験の少ない方でもすぐに体感出来ます。
従来では6.10でハイパワーなロングレングスの4ピースパックロッドは選択肢にはなかったのですが、6.10XHの発売により普段の海外遠征のようにスーツケースにも収納可能なので、とても快適で便利な移動が出来るようになります。
余談ですが、海外遠征の場合は飛行機の乗り換えが必要な渡航ルートもあるためロストバゲージ…すなわち中継地点を返すため、荷物の積み忘れや不着というトラブルも起こり得ることです。
ロッドケースが無くスーツケース1つに荷物が収まるのは、こうしたトラブルも最小限に抑える対策としても有効です。
話を戻し実際のマーレイコッドの釣果ですが、ゲスト様も含めてトップウォータールアーを中心に水面爆発するような豪快なバイトシーンや80cmオーバーのサイズが連発という結果となり、普段味わえない刺激な遠征となりました。
以上を前編とさせて頂き、次回後編ではルアーの使い分けやマーレイコッド フィッシングについて詳しくご紹介させて頂きます。
今回の模様は、YouTube動画にて配信させて頂いております。
広大な大自然の中でのドローンを使用した映像、豪快な水柱が上がるバイトシーンなど、迫力ある映像となっておりますので、合わせてご視聴くださいませ。
映像には、撮影・現地サポートとしてご協力頂いた、world testerチームメイトのオーストラリア在住Ryu氏も登場致します。
https://youtu.be/7EHDjvz0i-Y
今回のオーストラリアでの釣りや海外遠征にご興味があれば、お気軽にご連絡ください。
ユーザー様と触れ合い、フィッシュマン製品の使い方や性能を引き出すお手伝いをさせて頂ればと思います。
それでは、台湾からRYOがお届けさせて頂きました。
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