WorldTester RYOの海外遠征!! 今年2度目のボルネオ島パプアンバス編

你好!!日本の皆様こんにちは!!World Tester台湾のRYOです。
少し前のお話となってしまいますが、5月に引き続き7月にもAQUAフィッシングツアーとして、ゲスト様3名とボルネオ島へパプアンバスを求めた旅へ出掛けてきました。

前回も少しボルネオ島のパプアンバス事情についてご説明させて頂きましたが、我々が開拓しているエリアは2017年より釣り人に解放されたエリアでまだまだ未開拓。
情報も少なく、広大な川なので魚を探すのがとにかく難しい釣り場です。
しかしながら、10Kgオーバーのパプアンバスの個体も実際に釣られており、魚を探しながらマングローブのジャングルをクルーズしながら釣るというまさしくアドベンチャーフィッシングのような醍醐味もあります。

結果からお話させて頂きますと、今回ゲスト様も見事に本命のパプアンバスをキャッチされました!
その他には、マングローブジャックやメーターオーバーのバラマンディなど、旅としては大興奮な内容になったようでした。

私はBC4シリーズから5.10XHをメインロッドとして、ドラグを14Kgに強化したベイトリール、PE5号にナイロンリーダー100lbという完璧なシステムで挑みましたが、今回もお約束の天気に恵まれず…。
乾季にも関わらず、季節を無視した実釣4日間は連日冷たい大雨に打たれ、晴れ間は一瞬という状況での水温低下での釣りとなりました。
結果としては、特大サイズの大物をバラしてしまいました。
ドラグ14kgのベイトリールから何も対抗する間も無く5.10XHのパワーを持ってしても走りを止められず、フッキングのタイミングも取ることが出来ずにフックは伸ばされルアーは破壊されるという悔しい結果に終わりました。
確実に10kgは超える魚体は、反転流だけを水面に残して静かに水面下へ消えて行きました…。
広大な川から二時間掛けてボートで走り、パプアンバスの居場所を自力で見つけて食わせるまで完璧だったのですが、フッキングとファイトに関してはツメが甘く、今回は完全に私の負けとなりました。

それ以外には小型のパプアンバスを釣ることは出来ましたが、もちろん納得の出来るサイズではなく、パプアンバスの着き場所や生態が僅かながら見えてきただけに不完全燃焼の結果となりました。


今回は少しだけパプアンバスの独特なパターンが見えたので、次回の教訓として色々と学ぶ事が出来ました。

その他、ほぼ海水領域で釣りをしていた際に珍魚として不思議な種類のキャットフィッシュが釣れました。
キャットフィッシュ
ここまで塩分濃度の高い場所でキャットフィッシュを釣ったのは初めてだったので、驚きと感動も一コマも。
色々な魚が釣れるのも、まだまだ未開拓なボルネオ島の魅力の一つでもあります。

それでは、台湾からRYOがお届けさせて頂きました。
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Malaysia Borneo
Papuanbass
BC4 5.10XH
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