こんにちは豪州テスターの龍です。
日本ではかなり冷え込み雪が降り始める中、オーストラリアでは真夏の灼熱地獄が数日間続いてました。
この時期のこの天候に適してる魚…マングローブジャック。
蒸し暑い気候を好み、ストームなどの大型低気圧がくるこの時期に活性が上がる魚。
そして今シーズン初のジャック釣行はGoodコンディションで迎え、ボートをエレキで流しながらキャストする事30分。
ポンツーンからルアーを回収時にGTの激しいチェイスから水面炸裂バイト!!!!
510MXHにDaiwa HRFのロックドラグセッティングなのでそのまま走らせること無く水面上で激しく抵抗するGTをぶっこ抜き。w
サクッと写真を撮ってリリース。
そしてポンツーンを探り続けること数時間、小型のジャックからの反応はありましたがなかなか針がかりしないサイズを数匹見て、いかにも釣れそうなポンツーンへと移動。
そしてファーストキャスト…少しズレたのですぐ回収してセカンドキャスト…..釣れる前の良くあるこのフィーリング。
丁寧にボート横、そしてその更に下のフジツボだらけの船底を丁寧にワームをトレース。
そして船底からワームが抜ける瞬間に後ろから赤黒い魚体が現れ、バイト。
一瞬にして反転して牡蠣 、フジツボだらけの住処に戻ろうとする。
その戻ろうとするジャックを強引にこっちに持っていこうとするとガチロックのはずのドラグが出る!!!
そこで竿、ラインを信じて更にサミングをして強引に止める。
そしてその一瞬を止め、ストラクチャーから外れるとジャックも少し抵抗を弱め 、そのタイミングでネットイン。
ジャックのポンツーン釣りは掛かった瞬間にドラグを出したらほぼ切られるのがこの釣り。
これはこの釣りをした人しか分からない全てがあっという間に決まる秒殺のファイト。
切られのも釣り上げるのも本当に秒殺なんです。w
その数秒間は物凄い力と力のぶつかり合いがアドレナリンを最高潮に持っていくので釣り上げた時の喜びもハンパないです。
ゴールドコーストの日中のジャック釣りはストラクチャーにかなりタイトに通さないと食わないので5インチワーム等のスキッピングもやりやすく、手返しの良さ、ロッドの振る角度などが限られるエリアでかなりアドバンテージになるレングスがブリスト510シリーズです。
ボートゲームには絶対必要なブリスト510シリーズを皆さんも是非試して見てください。
世界中でFISHMAN!!!
Australia
mangrove jack
Angler:RYU
Rod:BRIST5.10MXH