同じ魚を短期間で二回釣るというのは年に数回あるのですが
(ブラウントラウトは斑点で個体を識別しやすいです)
だいたい同じポイントについているか、その前後に移動してたりします。
同じルアーにヒットする事もありますが、違う系統のルアーに変えた方がヒット率はあがります。
前回、私が釣った54センチが相方に釣れ
更に別の日に、相方が釣った64センチが私に釣れました。
54センチはサビがだいぶ取れて鮮やかな黄色い感じに
64センチは釣り上げた時に傷があったのですが、だいぶ回復していました。
リリース時に特に気をつけてるのが酸欠にならないように流れの中で口から片方のエラに水が抜けていく事と、ブツ持ち写真を撮ったり触る時は手を水で濡らして冷やす事になります。
可能な限り水から出さずに触るのも少なくしてリリースをすれば、また更に大きくなって再会出来るかもしれません。
実際に私は72センチだったブラウントラウトに1年後、77センチとなって再会しています。
リリースしたトラウトが更に大きくなって、また釣れるというのはとても嬉しいです。
Hokkaido Japan
Brown trout
Angler:Yoshiyuki Ogawa
Rod:Beams sierra 5.2UL