こんにちはAUXの島内です。
本当は発売されたばかりのBRISTMARINO10.6MHの事を書きたかったのですが、まだもう少し使いこんでやり込んでから書こうと思います。
今回は年末からのベイトパターンのイワシに着いたシーバスの事を書いてみようと思います。
自分が釣りしているエリアでは、例年であれば年末から水温の低下によりコノシロやサヨリと言うランカーパターンのベイトが入ってくるのですが、今だにどちらも入ってこない難しい状況が続いております。
ただ水温低下がだいぶ遅れたせいか、例年完全に抜けていなくなるカタクチイワシ10cm未満のイワシが今だに抜けきれずくすぶってる感じです。
本当はコノシロやサヨリパターンのシーバスが大好きなんですが、入ってこないものは仕方がない。
あまりランカーが着きにくいですがイワシパターンを楽しんでいます。
早くコノシロかサヨリ入って来て欲しいなー首を長くして待ってますよーコノシロかサヨリさん!
って事で本題に戻りますね(笑)
自分が通い続けている数ヶ所のポイントはどこも沖に200m近くシャローが続く場所で、潮が満潮の時は釣りが成立するのですが、引いていくにつれて干上がって行くようなポイントです。
そこに2m近い岩がゴロゴロ転がってるので、激流と岩の最強コラボが出来上がっています。
そんなポイントをメインにして釣りしていますので、ロッドは信頼できる物しか使っていません。
今回使用したロッドは、BRISTVENDAVAL8.9Mです!
自分の釣りのスタイルは、激流&岩の上に月が出ていれば明暗ができるので角度を考えながらルアーをドリフトで流しこんで行くスタイルです。
そして何年も通いこんでほぼ地合い(僕が言う地合いとはベイトが流れてるタイミング)を把握しているので、無駄打ちせずに数キャストで仕留める!!の釣りをしています。
これは超がつく程のクリアウォーター&岩に着いているシーバスを散らさない!スレさせない!ためにキャスト数を極限減らしています。
永遠無駄にダラダラキャストしていては、自分のエリアのシーバスは釣れないのです・・・涙
と、まーこんな色々ややこしい事を乗り越えてしまえばいいサイズのシーバスが顔を見せてくれるのです。
食ってくるレンジは日によって違いますが、シャロールアーから数投きざみでレンジを落としてあげたらどこかのレンジで大体食ってくれます。
そして食ってくれてから1番やっかいなのが、ゴロゴロとでかい岩の群れ&激流!!
これを突破しない事には魚をキャッチできないのです!
そこで使い込んで信頼度MAXのロッドベンダバールの登場と言うわけです。
このロッドの魚を浮かせるバットパワーは、ほんと毎回驚かされてます。
使ってる方なら分かると思いますが、そんな硬いロッドではないのに「どこにそんなパワーがあるんだ?」と思うくらい、魚がかかるとパワーを発揮してくれます。
昔からこんな流れと岩に囲まれた釣りをしているので、使ってきたロッドはMHと言うシーバスには少し硬めのロッドを使ってきたのですが、VENDAVALのM表記でも魚がかかってしまうとそれ以上のパワーを発揮してくれます。
逆に魚がかかる前は「そんなパワーどこにあるの?」ってくらい硬いイメージはないロッドなんですが、ほんと不思議な魔法のロッドなんです。
100M砲と言うキャッチフレーズがあるこのロッド!
飛距離を出せる!が売りのこのロッドですが、魚をかけた後のバットの強さも売りだと僕は思っています!
今シーズンはまだベイトがイワシな為、イワシパターンのシーバスを楽しんでいます。
それから、BRISTVENDAVAL8.9MとBeamsCRAWLA9.2L+の使い分けを聞かれるので自分なりの使い分け方を軽く紹介します。
僕の場合の使い分け方は、釣りするポイントに合わせたロッド選択をしています。
魚はこちらの都合で浮かせたり走らせて弱らせたり出来、どっちのロッドでもファイトを楽しんでキャッチできますが、ポイントはこちらの都合には合わせてくれませんよね。
なので、魚に合わせて選ぶのではなく、ポイントに合わせてロッドを選択しています。
激流や瀬ズレがあるポイントではVENDAVAL8.9Mを使用し、逆にオープンエリアでのポイントではCRAWLA9.2L+を使用しています。
参考になるかわかりませんがもしよかったら使い分けの参考になればと書きました。
次のレポートの時はコノシロ、サヨリパターンが成立していたらモンスターシーバスの攻略法を書くのでお楽しみに!!
Nagasaki AriakeSea
Seabass
Rod:BRISTVENDAVAL8.9M
Reel:EXSENCE DC XG
Angler:KiyotakaShimauchi
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