寒さが増すにつれて熱くなるロックフィッシング!晩秋の沖堤防攻略!

寒さが増すにつれ、海の中では根魚の活性がどんどん上がって来ています!
大型のアイナメやクロソイ、寒さがさらに厳しくなると「鍋壊し」と言われる大型のカジカも狙い目。
今回は普段オカッパリオンリーの私が沖堤防に繰り出してロックフィッシュを狙います。
ロッドはスーパーバーサタイルロッドのBeams CRAWLA6.6L+、モンスターロッドのBRIST comodo6.10XHの2機種。
使い分けとしては、CRAWLA6.6L+は7~21gまでのテキサス、ビフテキで、comodo6.10XHは1~2ozの遠投、深場狙いのテキサスリグとなります。

この日は風が強く、大型が狙いやすい外海側は大荒れ。
内海側は比較的穏やかでしたが、クレーン船が何やら工事中…。
comodo6.10XHに1ozシンカーで荒れている外海側を際撃ち&フリッピングでピン撃ちを繰り返し探ります。
comodo6.10XHはレングス以上の遠投も出来ますが、ヘビーウェイトのシンカーで近距離でのピン撃ちも気持ちよく決まります。
風が強くラインが流されやすい状況でも、ベイトの利点で余計なスラッグを出さずに強風下でも堤防際ギリギリをストレスなく狙い続けることが出来るロッドです。

堤防際では打ち寄せた波でサラシが広がり、ここだ!というポイントを逃さず狙い撃ちするとアイナメが必ず出てくるほどの高活性。
comodo6.10XHのパワーでバイトを瞬時にフッキングを決める。
アイナメの力強いバイトをスパン!!と合わせフッキングに持ち込む爽快感は格別。
comodo6.10XHのモンスターハントに耐え得るパワーがロックフィッシングで必要な感度、張りに大きく寄与してくれます。
2ozシンカーでも軽快に操作出来、ヘビーウェイトシンカー特有のダルさも軽減されるので、30cm前後のアイナメのバイトも鈍ることなく手元に伝わります。
アイナメ
クロソイ

日も落ち始め、クロソイも顔を出し始めたらナイトロックへ。
ここからは風も落ち着いたので、ロッドをCRAWLA 6.6L+に持ち替え7gテキサスで広範囲を探ることに。
沖の根周り、堤防際、どこを撃ってもオウゴンムラソイが入れ掛かり。
オウゴンムラソイ
ボトムに着く前にバイトし、グイグイ潜ろうとするパワーは普段通っているポイントの魚とは違いCRAWLA6.6L+をこれでもかと絞り込むトルクは興奮の一言。
今までもひたすら書いて来ましたが、7~21gでのテキサス、フリリグ、ビフテキでの操作性ではCRAWLA 6.6L+は本当使いやすいの一言です。

これからさらに大きく育つアイナメを狙ってハードロックも楽しくなる時期。
沖堤防に限らず、磯場も漁港内も…北の海はどんどん熱くなる!!
北の大地でもFishman!!

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