ベイトタックル専門メーカーだから作れた!ベイトキャスター専用冬用3フィンガーレスグローブ!

こんにちは。北海道AUXの霜上です。皆さん!もう間も無く冬がやって来ます!防寒対策はバッチリでしょうか?
北海道は夜間の気温が5度前後の一桁台まで冷え込んできました。日中でも高くて17度ほど。アウター必須の季節です!
そこで、全国のどこよりも寒くなるのが早い北海道で使い始めました!
ベイトタックル専門メーカーが作った、ベイトキャスター専用設計の冬用3フィンガーレスグローブ!

まずは弊社オンラインショップからの抜粋。
「ベイトキャスター専用補強」
生地はelastane・PUによって、しなやかで弾力性があり、手触りも良く、手にフィットしやすい素材です。手のひらはシリコンによってエンボス加工が施されており、高い滑り止めの効果があります。 力の掛かる親指の部位にはシープスキンをあてる事で、柔らかく、高い耐久性を持たせてます。

では、私が使用してみた上での感想を書きます。

生地自体はサラっとしており、少し濡れていた手にはめても、はめる際の引っつき感は少なく装着出来ました。
親指は第一関節下から母指球付近までを革で補強してあり、手掌にはシリコンでエンボス加工。
剛性がありますが柔らかいです。
革の部分は使い込むほど馴染んできますし、シリコンも汚れたら洗うとグリップ力が復活してくれます。
耐久性に関してはこれからさらに使い込んでいき、再度インプレを上げられたらと思います。

●肝心要の保温性能は?
触ると一般的な防寒グローブよりも生地が薄い印象ですが、フィット感がありながらも関節可動域を邪魔しません。
また、柔らかい生地により適度な空気層が生まれるおかげで保温性は良好でした。
ネオプレングローブの時よりも蒸れを感じる事はありませんでした。

●濡れた時はどうだろう?
使用中、ベイトタックルだとどうしてもスプールから飛沫が飛び濡れてしまうのですが、ネオプレーン製のグローブよりも乾燥は早い印象です。
さすがに濡れたまま使用すると気化熱で手が冷たくなりますが、濡れてはいるもののべちゃっとした感覚はなかったです。
べっちゃりと濡れて冷たさを感じた際は、さすがに替えのグローブに取り替えて下さいね!
風邪をひいちゃいますし、集中力も落ちてきてしまいます。

●3フィンガーレスって出ている指が冷たくならないのか?
正直に話します。
ここ最近の道南の最低気温はおおよそ5~8度でしたが、冷たくはなりませんでした。(道民特有の耐寒性かもしれません…)
鼻水やまつ毛が凍る極寒では指を出してると流石に厳しいですが、気温5度前後でオカッパリでの使用では3フィンガーレスでも十分寒さをしのげます。
耐寒性能に関してはマイナス10度以下の真冬でも使い、もう一度書きたいと思います。

私の釣行スタイルがオカッパリのライトゲーム、ロックフィッシングなので、ウェーディングをする釣りでの使用感はまた違ったものになるかと思います。
ですが、皆さんの寒い季節の釣行を快適にしてくれるアイテムである事は間違いないので、参考になれば幸いです。

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