こんにちは、京都の渡辺です。
暑い夏も終わり、すっかり秋めいてまいりましたね。
皆様方いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回はケンさんからお預かりしている「BC4 6.10MXH」というプロトロッドのお話です。
このロッドの特徴としましては、張りがありつつもティップからベリーにかけて、キャスト時はもちろんフッキング時にも程よく曲がる!
6.10というレングスで、操作性とロングキャスト性能も保持!
少しハードベイト寄りなブランクスではあるとはいえ、そのバーサタイル性能はボーダレスとも言えます。
1本で色々な釣りができるロッドというだけで、タックル選びが楽になりますよね。
それがBC4シリーズということは、どこにでも持ちだせ、リュックやバッグにも入り、遠征時にも便利なありがたい4ピースのパックロッドになっています。
まずは鯰ゲーム。
トップルアーで楽しめ、身近なターゲットに対しての汎用性能に加え、超至近距離を除きカップモノから羽モノ、バズベイト等、高次元で操ることができ、フロッグもフッキングが可能!
「張りがありつつクセのない」というスローなブランクスは、「弾きにくく、掛けられる」。
これ1本で、様々なことがこなせるようになりました。
バスにもこのバーサタイル性能はバッチリハマります。
超高感度の専門番手とは勝手が異なりますが、16pd~20pdにてシャロ―カバーなどの1/2ozまでのジグやTX等にもストレスなく使うことができました。
5gクラスからジョイクロまでカバーできる為、本数を抑えて釣りに行きたい、1本で色々されたいという方…その中でも特におかっぱりのアングラーさんには嬉しいスペックとなります。
様々な釣りに対応できるバーサタイル性能のお陰で、自身使用時5g~40g程のウエイトは難なく使用できました。
PE1.2号に対しリーダーの号数で対象魚、対象ルアーに合わせたセッティングをこなす。
ただそれだけで、様々な魚達と出会うことのできるシステムに早変わり!
「何がいるかわからない」
そういう局面でも汎用幅の広いこのロッドがあれば出会った魚達に挑むことができる。
そんなスペックと言えそうです(笑)
このロッドの恩恵で淡水のみならずシーバスゲームや海で出会った魚達!
果敢に挑め、ミドルクラスのバーサタイル性能を活かした戦略!
変わりゆくエリアのコンディションとの兼ね合いもありつつも、多くの魚達と出会うことができました。
Kyoto Japan
Rod:BC4 6.10MXHプロト
Angler:Akihiro Watanabe