こんにちは京都の渡辺です。
桜も満開を迎え散り、季節がまた一つ進みました。
日々の気温上昇に伴い水温も15度を超え、様々な生き物たちが活発に動き出す季節となりました。
そんな時期に活発になる鯰が今回のターゲットです。
鯰を狙うアングラーがそれぞれの楽しみ方がある中、大型個体を狙いながら楽しませていただいております。
鯰を探すにおいて必要なことは、エリアの規模と川の地形、水位、水質、水通しの良いシェルター、餌となるベイトの数、捕食場との距離など様々あります。
この時期は産卵前を迎えて複数群れで1か所に群れていたり、農繁期が始まると田んぼに水が入る為田んぼに上がり産卵する個体も見受けられます。
ナマズ探しには鯉がいることが一つのバロメーターになり、鯉がいる川には鯰はほぼいると言ってよいと思われます。
水質にもよりますがウィードやブッシュカバーがまだ若く短い為、春は大型個体が多く見つけることができます。
1匹見つけそのまま少し近くを探ると更に見つけることができることは少なくはありません。
デカ鯰狙いならBRIST5.10MXHがその力を発揮してくれます。
大型になるにつれて口周りも大きく硬い・・・。
フッキングをきっちり決め、その後のやり取りに対しても主導権を握れるので不意なダッシュやデスロールがきてもバットパワーで抑え込みます。
取り込む際にも安心して寄せることのできる汎用度の高いパックロッドといえます。
そんな愛機MXHを使用して数多の大物鯰を釣り上げて参りました。
鯰は60㎝にはなるという魚で、エサや環境次第では更に大きくなる個体も多く70~80を超えるモンスター級に出会えることも!
髭の生えたTOPに反応してくれる愛すべき鯰君とのやり取りを経て、今期はおかげさまで自己記録も更新でき、複数の70オーバーをキャッチ!
更なる大物へと弾みの付くサイズで次の目標もできました。
意識して探す大物ハンティング!
Fishmanロッド片手に皆様も身近なモンスター鯰に出会ってみてはいかがでしょうか?
きっと素敵な出会いがあるかと思います。
KYOTO Japan
Namazu
Angler:AkihiroWatanabe
Rod:BRIST5.10MXH